(10)今までの金銭的授受の問題点と、今後のサタンの 展望的問題点そしてそれを廃する動き
古来より金銭は人間を支配して来た。
その金は悪魔的欲望の源となり、金無しにはやって行けない支配構造を作り、
挙げ句の果てには金の為に命を落として来た。
金は衣食住を与え、美を与え、悦楽を与え、その悪魔的供給の為に日夜労働し、
支配者が富を肥える為、汗水垂らして金の為働く。
そして支配者は労働者から納税義務を押し付け、自分たちは権限とそのプライド、
嫉妬を国民に押し付ける為、その金を吸い上げる。
革命より起きたブルジュア階級の唯物論的資本主義体制は限界を迎え、
日々私達の前にその壁を立ち阻む構造になっている。
金を頼らざる得ない中流階級は、その資本主義の末裔に追われ、
低所得者達は良心を廃し悪の自由を得るため自殺する者さえ居る。
さて、この紙幣は何処から何処へ行くのだろう?銀行屋、株式、先程も述べた通り、
ブルジュア階級の唯物論的資本主義は、まず、ダウと言う仮想通貨で紙幣を操り、
ユダヤ教徒達はそこへの投資の為喜んで小口投資をし、仮想通貨によってインターネットを使い、
アプリケーションの中でずっと相場の傾向を見ながら売買し合い、差額を大量に儲けていた。
これが、現代の1%の投資家、10000/1の支配者である。金儲けとは、結局、
株式のやり取りでしか無い。
何の意味もない。労働ですら無い。金はお前たちにはもう与えない。